WEB会議で、打ち合わせを行う頻度が急に増えたという方が多いのではないかと思います。
今回は、私が普段つかっているオススメのWEB会議システムを紹介したいと思います。

主要4サービスの基本機能の比較

まずは、こちらの比較表をご覧ください。

(20.4.20時点)ZoomWherebyGoogle
ハングアウト
Skype online
URL招待
(web利用)
参加者ログイン(アカウント作成)不要不要不要不要
無料枠2人まで
3人以上:40分
4人まで10人まで50人まで
画面共有
チャット
録画△(有料)×
ホワイトボード×××
パスワード設定(参加承認制)△(有料)
画質・音質
有料プラン2,000円/月〜約1,100円/月〜680円/月〜540円/月・人〜
有料機能100人まで12人まで:$9.99/月
13-50人:$59.99/月
100人まで*Teams:
300人まで

どのツールも、URL招待にて、参加者はログイン不要で、ブラウザベースのWEB会議に参加することが可能です。(Skypeも)

マイクのミュートやビデオ(画面)のオフ、画面共有やチャットなどの基本機能はどのツールにも備わっています。大きく違うのは、無料プランで利用できるミーティングの参加人数です。
ZOOMが2人(3人以上なら利用時間40分まで)と最も少なく、実はSkye onlineが50人と無料枠が最も多いです。(ただ、Skype=アプリ立上げが毎回必要で動きがもっさりしているというイメージがあるので、あまり知られていないかも)

ZOOMは、有料プランがまま強気の値段設定かもですが、ホワイトボード機能含めて、各種機能の充実度が高いのが特徴です。

オススメWEB会議システムは!?

自社のニーズに最も合うものを選べば良いのですし、ミーティングの参加人数等によりWEB会議システムを使い分けると、無料のままでなんとかなるので便利です。

ベンチャーや中小企業の利用ということを想定して、WEB会議システムの個人的なオススメ度でいうと、無料で4人まで使えるwhereby>高機能のZoom>参加人数多い時にGoogleハングアウト>最後にSkype online です。

Zoomは接続安定性もよく高機能で使いやすいのですが、1対1の会議でないと無料のまま使えないので、4人以下でのWEB会議が無料で、任意の固定URLが発行できるwherebyは、定例MTGの際に毎回WEB会議システムの管理画面にログインする必要がないため楽なんですね。

ただ、ケースバイケースで、whereby, Zoom, Googleハングアウトを状況により使い分けるのが、費用も掛からず、オススメです!